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![]() 上の写真が現在アフリカで見られるビーズショップの店頭です。ここはネックレスなどの製品を売るお店ですが、この他に、玉や紐、金具などの材料を売る専門店も存在します。ただしこうしたお店では、古いビーズはほとんど扱われていません。使われているビーズのほとんどは最近作られた大量生産品が多く、たまに古いものがあっても、アクセントとして使われている程度で、まとまった量を見つけることは困難です。 古いビーズは、土産物屋の片隅や、民芸品を扱っている店の隅などで見ることができます。その多くは右の写真のような形で、大きさや色・形でまとめられ、一本の紐に通されています。買うときにはこの一本がいくら、という形で取引をします。ですから気に入った玉1個だけを抜き出して買う、ということはできません。 ばら売りしているお店もあるにはありますが、その場合は単価がかなり高くなってしまいます。ただし現在ですと、ダカールなどにはこうしたものもあまり多くはなく、量が欲しい場合にはさらに奥地のマリの地方都市などに行かなくてはいけません。 一般的に粒の大きなビーズで構成されたものや、色形が統一されたビーズで構成されているものは値段が高く、小さめのものを寄せ集めただけの物と比べると、数倍の開きがあります。また外国人が買いに行くと当然のことながら吹っかけられます。現地の人に頼んで購入するのが一番なのですが、現地の人が良いと思うデザインと、日本人の目で見るよいものとはずれがあり、なかなか思うようには行きません。 日本人は古いものが味があると思いますが、現地の人たちは実用を考えて新しくて美しいものに惹かれるようで、新しいものまで買ってきてくれてしまいます。
集めるには苦労をしますし、ある意味かけですからお金もかかるのですが、手に入れたものの中からお気に入りの一個を見つけるのは、宝探しのような楽しみがあります。 また一個一個のビーズを眺めながら、この玉はどのように使うのがよいかを考えるのも、興味が尽きません。 左の写真で左側は、セネガルの国旗の色の組み合わせである赤、黄、緑の玉を選び出したもの。右は黒いビーズと紺色の玉を組み合わせてシックなデザインにまとめたものです。
右にあるのがその一例で、非常に美しい筒型のミルフィオーリを用いたネックレスです。金属材料などはフランス製が使われているそうです。
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