これは紀元7−13世紀ごろに中近東で作られたイスラミックビーズと呼ばれるものです。多分マリ共和国で地面の中から出てきたものではないかと思われます。よく見るとまだ泥がついているものもあります。
かなり風化が進んでしまっていますが、いろいろなタイプがあり、かなり複雑な形や模様が入っていることがおわかりになるかと思います。
千年の時を経たビーズですので、かなり大きなサイズで展示してあります。
このビーズは現在ではほとんど手に入りません。
もう一本のイスラミックビーズ、ブルーアイビーズはこちら。
トンボ玉はとんぼ玉ミュージアムショップで手に入ります