アフリカ産のトンボ玉

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 アフリカにヨーロッパからトンボ玉が持ち込まれたあと、アフリカでもガラスを再生してトンボ玉が作られるようになりました。廃物のガラスを砕いて粉にし、それを焼き固める、といった技術が使われたようです。その一番の産地はガーナ、ナイジェリアがそれに続くようです。

 このページに紹介している玉を見るとわかるかと思いますが、ヨーロッパ産のミルフィオーリやシェブロンをまねた柄のものが多く見られます。実際にはこれらは、表面に色ガラスを使って模様が描かれているだけで、技術的にはまったく異なるものです。