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マリのネックレス

 多くの種類の玉が混じった非常に珍しいマリのネックレスです。時代もわからない石の大きなビーズから、琥珀のようなもの、そして17世紀くらいからのベネチア玉が主体です。ミルフィオーリの管玉は19世紀から20世紀初頭のもの。白い線のある玉は18世紀くらいのもの。色模様のある黒い玉は多分19世紀のものです。

 左上には小さな青いシェブロンも見えます。右上にはアイビーズも入っています。右上から4つ目はフェザータイプです。

 この左下にある黒字に白線と重なった丸の玉は貼眼玉と呼ばれています。時代・産地ともに不明です。非常に古い可能性もあります。

 下にあるのは長さが10センチ近くある石のビーズです。これだけ大きなものは珍しい。